トビ

 Black Kite(黒い凧)タカ科

 全長♂59㎝ ♀69㎝ 翼開長157~162㎝

図鑑より抜粋北海道~九州の平地や山地に留鳥し、市街地でも見られる。
肉食だが生きた獲物を捕る事はなく、動物や魚の死骸やゴミなどを食す。
尾の真ん中が凹んだM形で、飛ぶと三味線のバチ型に見えるのが特徴

ピーヒョロロロの鳴き声が特徴で、他の猛禽は
ヒョロロロがつかないので見分けやすい。
何処にでも一般的に見られますが、車道で
ヘビや動物の死骸があると片づけてくれます。

他の猛禽と争う姿を見る事もなく
釣り人の上空で旋回し、捨てられる餌や
釣れた魚のおこぼれを狙っている感じです。

比較的近くで目視できるその姿は
猛禽らしい雰囲気と美しさを備えています。

2019年7月24日撮影 
巣立ったばかりの幼鳥が頻繁に見られました
(画像クリックで大画面へ)




2018年4月22日


2013年4月25日 銀山平流れ込み付近