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里から戻って来始めた野鳥

西日本から北陸で春の嵐と言われていましたが、こちらは雨が降ったり上がったりで、朝には上がったものの佐梨川は白っぽく濁っていました。

ボチボチ里に下りていた野鳥も戻って来始め、キセキレイやアオサギなどが川辺に現れましたし、小鳥の群れが鎮守様の大木に止まっていたのでトリミングしてみるとマヒワでした。

2020年3月15日






3月27日


このマヒワは頻繁に見ることはないのですが、ちょうど移動ルートに当たると確認できますね。









マヒワ

 Siskin (マヒワ)アトリ科
 全長12㎝ 翼開長21㎝

図鑑より抜粋冬鳥として日本各地に飛来。秋に大陸から渡ってきた時は、山地の林に、冬が近づくと丘陵や山麓の落葉広葉樹林などに下りて生活する。ハンノキなどの球果に嘴を入れこじ開けて種子を食したり、地上の穀物や草の実なども啄む。

雌雄共に明るい黄色と灰黄色で、オスは頭上と喉が黒色で、胸が黄色。
メスは頭上が緑黄色で、胸は白っぽい。

雪消え間近の杉林で忙しく飛び交う野鳥の群れを発見。
黄色い体に黒い頭が目立ち、中には白っぽい体に黒い縦斑が混ざっていたので調べたところ、マヒワの雌雄だと分かりました。

2021年4月12日撮影
オス






雌雄混合





メス
オス



余りに忙しく動き回るので、ピント合わせが難しい。
何とか色合いが分かるのをアップしてみました。