日増しに春の野鳥が増えてきたようです

 春の陽気に誘われ午後早めの散歩に出ましたが、すっかり陽だまりは暖かで、杉林に集うカワラヒワやヤマガラ、モズなどと見かける種類が増して来ています。

3月28日

カワラヒワ



ヤマガラ





モズ

スズメ

3月29日 ムクドリも急に数を増しています




3月30日  

ホオジロ



アトリ



里から戻って来始めた野鳥

西日本から北陸で春の嵐と言われていましたが、こちらは雨が降ったり上がったりで、朝には上がったものの佐梨川は白っぽく濁っていました。

ボチボチ里に下りていた野鳥も戻って来始め、キセキレイやアオサギなどが川辺に現れましたし、小鳥の群れが鎮守様の大木に止まっていたのでトリミングしてみるとマヒワでした。

2020年3月15日






3月27日


このマヒワは頻繁に見ることはないのですが、ちょうど移動ルートに当たると確認できますね。









豪雪の冬は里へ下りた留鳥ですが・・

 雪よりも雨が降ることが多くなり、確実に春らしさが増してきた証のように見かける野鳥の種類も増えてきました。

留鳥とは言え雪本番になると里へ移動するのか、見かけなくなっていたヒヨドリですが戻ってきたようです。
最後に見たのが1月早々の吹雪の中で、雪をかぶった柿の実に集まる姿を見ましたが、いつの間にかいなくなっていましたね・・

3月14日 ヒヨドリ




曇天と霧雨が繰り返された散歩道で出合ったのは、冬でも残留するセグロセキレイの他にモズの姿も見られ戻ってきたようです。

3月21日




大きな割りには争わないクマタカ

自宅裏でよく見るクマタカですが、散歩コースでも出会える彼らの縄張り。

上空を見上げると静かに旋回する猛禽を見つけカメラウォッチング。
暫く旋回していたのですが、突然向きを変えちょうど我家の裏山方向へ直進で飛び去ったのですが、入れ替わりで飛んできたのが2羽のトビ。

もしかしたらトビが来たので、争うことなくクマタカが飛び去ったのかと思えるタイミング。
裏山でもサシバやカラスが追うと争うことなく飛び去って行く姿を何度も見ていて、クマタカは大きい割には穏やかな気質なのかな?と思っています。

3月16日








入れ替わりで飛んできて旋回を始めたのは2羽のトビ



すぐにどこかへ飛び去りました・・


積雪の中での野鳥観察 3月前半

 3月に入り暖かな日も増えてきましたが、豪雪の今年はまだ野鳥との出会いは少なめですので、タイミングがあった時だけのチャンスです。

3月1日 11:09 セグロセキレイ


3月2日 14:38 ツグミ




3月8日 11:26 アカゲラ


3月9日 11:58 カワガラス


3月12日 11:51 ヤマガラ