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少雪だから見られた3月前半のヤマセミ、エナガ、カワガラス

冬の散歩コースである佐梨川沿いの杉林周辺では、シジュウカラやヤマガラの姿をよく見かけますが、この時は少し離れた小枝に止まったエナガを確認。

実はその前に川を見下ろしていると「キャラッ」の声と共にヤマセミが飛んできて小枝に止まり、カメラを向ける頃にはUターンして上流へ立ち去ってしまったのですが、どちらの画像もピンボケですが、貴重種の出会いなので載せておきます。
3月12日






まぁ出会えただけでもラッキーと思っていましたが、その後橋から見下ろす川岸に飛んできたカワガラス。
屈んで欄干隙間からしばらく観察しましたが、口にくわえていたのは枯れ草。
近くに巣を作っているのかしら?と思いますが、長居はせずに離れます。







今年は例外的な速さで雪消えが進んでいますが、3月前半でここまで積雪が少ないのは2020年以来です。


ヤマセミポイント 6月

 冬にも橋から遠い電線に止まるヤマセミを見ていたので、餌場ポイントでもあるのだろうと通過のたびにチェックしていたのですが、比較的高い確率でその姿を見かけていました。

ただ遠すぎてトリミングのボケ写真しか撮れずにいたので、次の機会は電線脇から覗いてみようと散歩コースに入れ、そっと電線を覗くと期待通りにそこに止まっていました。

幸い反対側を見ているようなので、取りあえず撮ってきたのですが手持ちで撮るには距離があり、電線の上で動きもあったのかピント合わせは思うようにいきません。

6月6日




近くの木に止まっていたのはホオジロの幼鳥


次回

 6月11日


6月15日



長く電線に止まっているわけではなく、すぐに近くの木立に飛び移るので撮れたり撮れなかったり・・

6月17日




300㎜ズームでは小さいこともありますが、三脚を使わないのでブレもあり、姿確認の撮影で我慢です・・


佐梨川のカルガモペア

 日々の散歩コース近くには佐梨川が流れているので、水辺の野鳥も見かける事が出来、雪解けの季節でもカモのつがいを見る事が出来ます。

ようやく残雪が減少し佐梨川を見下ろせる岸辺の雪も消え、そっと上からのぞき込めるようになり、木陰から見ていると後ろの崖方面からすごい勢いで通過し少し先に着水した1羽のカルガモ、そっと近づき覗くとそこにはペアで泳ぐ姿。
しばらくそっとカメラを向ける事が出来ました。

4月23日
















殆どの場合撮影を始めると気づかれ飛び立たれることがおおいのですが、波の音で気づかれなかったのか・・

4月16日



猿跳橋付近は水辺のバードウォッチングに最適で、4月14日には一瞬でしたがヤマセミも見かけていました。



佐梨川のヤマセミ 2020年

 自宅のある佐梨川沿いで過去にもヤマセミを見かけたことはありましたが、通過する姿ばかりで撮影チャンスは全くなく諦めていましたが、リタイア後に初めて春から夏にかけての農道散策でヤマセミの巣を発見!

子育て中の親鳥が頻繁に餌運びをする姿に出合えたのには感激でした!
とは言え、先に気づくのはいつもヤマセミで、その動きで気づけたのですから撮影チャンスはほぼない状態。

急いでシャッターを切ってもピンボケ写真ばかりで残念ですが、目視できたことには大興奮、気配りしながらの散歩コースとして楽しみでした。

そんな訳で画像はブレていますが証拠写真のアップです・・

2020年5月31日 巣の近くに飛んできた親鳥の口には餌が見えます。





ヤマセミ(2)

 Crested Pied Kingfisher (冠羽のある斑な魚獲り王)

 全長38cm 翼開長67㎝ カワセミ科

図鑑より抜粋北海道~九州各地で繁殖する留鳥で、山地や渓流の湖沼に住み、魚類を主に捕食する。
水面上に突き出た小枝に止まって魚を捜し、水中ダイブをして捕える。枝等に魚を強く叩きつけて弱らせて頭から丸呑みする。
土の崖につがいで横穴を掘り営巣し、共同で子育てする。

銀山平周辺に生息し、北之又川沿いで子育てを
している為、キャラッキャラッと独特な
鳴き声で見つけることが出来る。

銀山平森林公園周辺では北之又川近辺で
ヤマセミが子育てをしていてよく出会え
一眼レフカメラ望遠ズームでその表情を
観察できるようになりました。

特に2016年前後は親子の縄張りで観察の日々・・

2016年6月27日撮影 トリミング画像です
(画像クリックで拡大します)














その後豪雨があったりと環境が変わり
この時ほど頻繁に見かけなくなりましたが
それでも確かに営巣しています。

2018年11月4日撮影 
この日は奥只見湖上の朝もやを撮りに行き
濃霧の中で聞こえた声を頼りに発見!

濃霧が晴れると対岸の枯れ木に止まる
ヤマセミを再び声に呼ばれて発見ん!
観察していると水に潜った後、魚を咥えている様子。
7:51


8:43



そして2020年宿の移譲を機にリタイア
自宅のある里山散歩でヤマセミと出会え
巣を発見した事で、何度かで会えました。

残念ながら気づかれて飛び立たれたり
撮影できたのは数回で、しかもひどい手振れ
来シーズンの観察を楽しみにしています

2020年5月31日撮影 (画像クリックで大画面へ)

給餌中で餌を咥えています