ラベル キジバト の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示
ラベル キジバト の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示

早くも近隣の野鳥たちが戻ってきて

 少雪の年となった2023年は季節の巡りも早く、3月は例年より暖かく散歩で出合う野鳥も増えてきました。

3月17日 ハクセキレイも戻ってきたようす


3月22日
散歩途中で出合ったヤマガラはきれいな声を上げていてご機嫌







ポカポカ陽気で電線に飛んできたのはキジバトやムクドリ



 窓前のオカメ桜の蕾も色づき、バードハウスを覗くヤマガラを発見


3月24日 小雨の中でもホオジロの群れが飛んできましたが、よく見るとカシラダカも混ざっていました。


ホオジロ


夏の朝に響く、賑やかな声はクロツグミ

 7月に入ると猛暑続きで猿跳橋下流の電線に止まる野鳥も見られなくなるだろうと早朝6時過ぎに立ち寄ってみたのですが、既に日差しが強く諦め気分。

それでも代わりにキジバトが止まっていたので電線自体は熱くならないのですね、そう言えばどこの電線にも鳥が止まっていますね!

7月2日 6:04



お馴染みのホオジロやハクセキレイも姿を見せましたが、電線に止まるハクセキレイのすぐ側では大きな声を上げるカラスがいるのに、全くセキレイは気にしていないのも不思議。

ハクセキレイ 6:25





まだ時間も早かったので林道に繋がる木陰道へ回ってみると、いきなり聞こえた野鳥の鳴き声

姿確認はできなかったのですが、スマホで音声録画していると木の天辺に止まる黒いシルエットを発見!

後でトリミングすると、全体が黒いなか腹部が白い事が分かり、これが声の主でもあるクロツグミと判明しました。

クロツグミ 6:52









キジバト

 Rufous Turtle Dove(赤みがかったハト)
 全長33㎝ 翼開長55㎝ ハト科

図鑑より抜粋全国で普通に見られる留鳥で、北海道などでは冬に暖地へ移動する。
地上を歩きながら草や木の実を食し、樹上の木の実も食す。
繁殖は主に春~夏が中心で番で行動するが、繁殖期以外は小さな群れで過ごす。

デデッポッポーと良く響く声が特徴で
翼に鱗模様、首に青白黒の斑紋の雌雄同色。

里のハト同様、人を恐れず近くで過ごすが
移動で飛翔する姿は予想以上にスピード感がある。

2017年10月1日撮影

9月2日


7月11日