暑い盛りに飛んできた、サンショウクイ

 6月から夏日が続く中、川岸からヤマセミチェックをしていたのですが、この時は11時過ぎ。

さすがに暑くて諦める中、代わりに木々に止まるサンショウクイ達を見る事が出来ました。

偶然の出会いですが、歩けば何かしら出会いのある自然観察です。

6月22日




特に初夏は子育て期で、たくさん餌を運ばなければならない野鳥たち、雨や暑さで休んでいる訳にもいかないのですよね。


6月のサシバ

 一昨年裏山でサシバが子育てをしていて観察が出来たのですが、昨年からはカラスが警戒したのか巣作りはできないようです。

幸い里山のあちこちで子育て中のサシバですので、川辺に行くと出会う事も多く今年も時々姿確認が出来ています。

6月11日






6月20日







この場所では電線の杭から杭へと飛び立って、縄張りとなっている様子でした。

ヤマセミポイント 6月

 冬にも橋から遠い電線に止まるヤマセミを見ていたので、餌場ポイントでもあるのだろうと通過のたびにチェックしていたのですが、比較的高い確率でその姿を見かけていました。

ただ遠すぎてトリミングのボケ写真しか撮れずにいたので、次の機会は電線脇から覗いてみようと散歩コースに入れ、そっと電線を覗くと期待通りにそこに止まっていました。

幸い反対側を見ているようなので、取りあえず撮ってきたのですが手持ちで撮るには距離があり、電線の上で動きもあったのかピント合わせは思うようにいきません。

6月6日




近くの木に止まっていたのはホオジロの幼鳥


次回

 6月11日


6月15日



長く電線に止まっているわけではなく、すぐに近くの木立に飛び移るので撮れたり撮れなかったり・・

6月17日




300㎜ズームでは小さいこともありますが、三脚を使わないのでブレもあり、姿確認の撮影で我慢です・・