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2023年1月のシロハラとトラツグミ

早い降雪で唯一実のある柿の木に野鳥の混成がやっている事に気づいてまもなく、その中に見かけない姿を見つけ思い浮かべたのはシロハラ。 

銀山平では見かけた事のあるシロハラですが、雪が降り始めた里山にいるとは思わなかったので調べてみるとツグミの仲間の冬鳥ですが、厳寒期には雪の少ない里で暮らすとあったので、この後町場へ移動していくのでしょうね。

1月13日




そして同じく過去には見る事のなかったトラツグミも一緒に来ています。
1月13日




トラツグミの画像も少ない上に鮮明ではないので単独ページにはなりませんのでこちらに紹介

図鑑より抜粋White’s Ground Thrush(白い地上のツグミ)
全長30㎝ 翼開長47㎝
全国の丘陵や低山の広葉樹林に住む留鳥で、積雪の多い地方で繁殖するものは暖地に移動し越冬する。
主に林床で採食し、ミミズや昆虫を捜す。
ヒィーヒィーと夜に鳴く声を銀山平ではよく聞いていました。





シロハラ

 Pale Thrush(青白いツグミ)
 全長25㎝ 翼開長39㎝ ツグミ科

図鑑より抜粋本州以南に冬鳥として飛来するが、厳寒期には積雪の少ない所で越冬している。丘陵や山麓など低山の広葉樹林や木の多い公園などに住み、林床にササなど下草が茂った場所でよくみられる。
昆虫やミミズを食し、ナナカマドや柿等木の実も食す。

全体にアカハラに似るが腹や脇に橙色味がなく、尾の両端に白斑がある。
オスの頭部は灰青色で、背や翼、腰は茶褐色。
メスはオスより頭部の色が薄く体の褐色も薄い。

2017年11月2日