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新緑前のバードウォッチング

 ようやく農道の除雪が進み、下集落への散歩コースが通れるようになりました。

杉林付近ではきれいな野鳥の声が響き渡るのですが、まだ警戒心が高いのかその姿を見つけるのは偶然任せ・・
それでもボチボチ垣間見るチャンスも!

4月23日 ルリビタキ♀



4月25日 コサメビタキ






そして頻繁に姿を見せるヒヨドリですが、窓外のオカメ桜は餌場となっています。

4月17日



もちろんどこでも目に出来る警戒心の薄い野鳥ですが・・
4月19日 モズ

4月22日 ヒョドリ





続くルリビタキとの出会い

 1月2日の散歩初めでルリビタキのメスを初めて撮影出来ましたが、翌3日も降雪が早くに上がり午後の散歩へ。

前回と反対方向の上集落へ向かい、里山のカモシカ生息エリアで何とかズームによる確認ができ、今年は新年早々ラッキーと思っていましたが、野鳥が集い易い杉林まで行ってみるとかすかに聞こえるヤマガラの鳴き声。

しばらく立ち止まって姿を捜すと3羽ほどの野鳥が枯れ木に止まったのでカメラを向けながら様子見。
カメラではシルエットにしか見えませんが、どうもヤマガラ以外の野鳥が撮れた感じ。

帰宅後トリミングすると昨日と同じルリビタキのメスと確認できました。
距離が離れているので、違う個体かなと思うのですが、今まで撮った事のなかったルリビタキに2日続けて出会えた事に感激です!

1月3日 15:20 ルリビタキ♀















そして昆群していた野鳥は、もちろん声の主ヤマガラです。








ヤマガラの鳴き声は聞きとり易く、よく鳴いてくれるので捜し易いです・・

ルリビタキ

 Red-flanked Bluetail(赤い脇腹に青い尾)
 全長14㎝ 翼開長22㎝ ツグミ科

図鑑より抜粋北海道、本州、四国の高山で繁殖し、冬期は山麓や丘陵、樹林の多い公園などに移動。
晩春には繁殖地の山へ現れオスは明るい声でよくさえずる。
巣は木の根元や窪みなどの目立たない所に作り、産卵後カッコウ科の鳥に托卵されることもある。

夏は針葉樹林内で昆虫やクモを捕食し、秋冬は昆虫類の他木の実も食べる。
通常は単独で縄張りを持ち生活する。

1月2日に快晴に恵まれ初散歩となりましたが、凍った歩道におっかなびっくり。
野鳥の姿も少なく諦めていたのですが、念のためヤマセミを見かけるポイントで川を見下ろしていると、手前の大木に飛んできた野鳥を発見。

ヒヨドリかなと見ていると、尾羽がブルーに見えたのでズームカメラで観察開始!
全体には褐色系ですがヒヨドリより薄い褐色に腹回りが白い!
シロハラかしら?と思いつつ、取りあえず撮れるだけ撮ってきました。

さっそくPCでトリミングし、図鑑で調べるとマミチャジナイのような体の色合いですが、真冬の雪国にいる訳がないとわかり、べージをめくるとルリビタキのメスに似ている!

急いでネット検索で確認し、その愛らしい姿がルリビタキのメスと確認できました。

2022年1月2日













まさに図鑑解説にあった「メスは上面が緑褐色で下面は白っぽく、尾は青みを帯びている」の通りです。