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シラサギ 2020年後編

  チュウサギ  Intermediat Egret(意訳:中型のシラサギ)
  全長68㎝ 翼開長114cm サギ科

チュウサギとダイサギの違いは今もはっきり分からないのですが、比較的近隣で見られるのはチュウサギだろうと聞いていたこともありましたので、今回はチュウサギとして載せてみます。

写真でのサイズ比較は一緒に写っていれば比較できますが、1匹だけでは判断できません。

10月3日撮影 佐梨川での餌捕り




12月4日 
冬に向けて家の周りに雪消し用の水棚が満たされるので、時々水鳥がやってきます。










シラサギ (1)

 ダイサギ  Rarge  Egret(意訳:大型のシラサギ)

     全長89㎝ 翼開長130cm サギ科

図鑑より抜粋関東地方~九州各地で繁殖し、冬は多くが南へ移動するが、北方より大型の亜種が飛来し越冬する。
コサギ・チュウサギ・ダイサギの中では最大で、川や湖沼、湿地、干潟などに生息、魚類のほか両生類や甲殻類を食す。


営業地でも自宅の里山エリアでもシラサギは頻繁に見られますが
春先の田で優雅に飛ぶ単独のシラサギを見かけ、後を追うと
田に降りてコガモに混ざり、気にすることなく食事中でした。

銀山平でもシラサギはよく見かけましたが
サイズ比較が難しく、チュウサギなのかダイサギなのか?

今回ネット検索でくちばしが黒い事からダイサギと見当をつけました。

4月28日撮影













田植え後は入れ替わり、カルガモをよく見かけましたが
稲が伸び穂が実るころになると、シラサギの群れが
田に降りて飛び交う姿を目にすることが増えてきました。

緑の稲穂に舞い込むシラサギの群れは、彩りもきれいですが
運転中のため画像がなく残念、機会があれば撮りたい光景です。