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5月のサシバ

 豪雪で雪消えが遅れた魚沼ですが渡りの季節を迎え、川辺ではサシバを見かける事が多くなりました。

そんなサシバとの出会いをまとめてみると

5月7日


5月10日


5月20日

近くを飛んでいたのはトビのようですね



家の裏山からサシバの声が頻繁に聞こえますが、今年は裏山での巣作りはしていなかったようで、見かけるのは川沿いが中心でした。


大きな割りには争わないクマタカ

自宅裏でよく見るクマタカですが、散歩コースでも出会える彼らの縄張り。

上空を見上げると静かに旋回する猛禽を見つけカメラウォッチング。
暫く旋回していたのですが、突然向きを変えちょうど我家の裏山方向へ直進で飛び去ったのですが、入れ替わりで飛んできたのが2羽のトビ。

もしかしたらトビが来たので、争うことなくクマタカが飛び去ったのかと思えるタイミング。
裏山でもサシバやカラスが追うと争うことなく飛び去って行く姿を何度も見ていて、クマタカは大きい割には穏やかな気質なのかな?と思っています。

3月16日








入れ替わりで飛んできて旋回を始めたのは2羽のトビ



すぐにどこかへ飛び去りました・・


トビ

 Black Kite(黒い凧)タカ科

 全長♂59㎝ ♀69㎝ 翼開長157~162㎝

図鑑より抜粋北海道~九州の平地や山地に留鳥し、市街地でも見られる。
肉食だが生きた獲物を捕る事はなく、動物や魚の死骸やゴミなどを食す。
尾の真ん中が凹んだM形で、飛ぶと三味線のバチ型に見えるのが特徴

ピーヒョロロロの鳴き声が特徴で、他の猛禽は
ヒョロロロがつかないので見分けやすい。
何処にでも一般的に見られますが、車道で
ヘビや動物の死骸があると片づけてくれます。

他の猛禽と争う姿を見る事もなく
釣り人の上空で旋回し、捨てられる餌や
釣れた魚のおこぼれを狙っている感じです。

比較的近くで目視できるその姿は
猛禽らしい雰囲気と美しさを備えています。

2019年7月24日撮影 
巣立ったばかりの幼鳥が頻繁に見られました
(画像クリックで大画面へ)




2018年4月22日


2013年4月25日 銀山平流れ込み付近