勝手にカルガモ農法・・

 早いところから田植えが始まり、そんな田植直後の田にカルガモが泳いでいるのを発見!

カルガモ農法という言葉が頭に浮かびカメラを向けましたが、これは自然な行動で農薬が使われていない証拠のよう、滅多に見かけないのでラッキーだったようです。

多分米作りの過程では最小限の農薬も使うのでしょうが、田植え時には無農薬なのかカエルも野鳥も餌を求めて集まっています。

5月22日










自然の中で暮らすカルガモたち、都会で見かけるカルガモ親子の引っ越しを見たいと思うのですが、巣が何処にあるのかも知らず、見かけたこともありません・・・

いつもの野鳥がカメラの相手を

 豪雪の影響で季節の巡りが今一つピンとこないのですが、ようやく田起こしが始まった近隣田。

順番待ちの田にも水が入り、シュゲーゲルアオガエルが産卵期を迎え白い泡状の卵が目につきます。

同じくカルガモも頻繁に見かけ、突然飛び立っていきますが、飛ばなければ気づかなかったかも・・

5月16日



近くで餌を啄んでいたセグロセキレイは全く気にしないのですが






5月20日の散歩は何時もと違う散歩コースで、人気のない田んぼでムクドリが餌捕りに夢中でした。




どこでも見かけるセキレイやムクドリは人にも動じないようです・・




5月のサシバ

 豪雪で雪消えが遅れた魚沼ですが渡りの季節を迎え、川辺ではサシバを見かける事が多くなりました。

そんなサシバとの出会いをまとめてみると

5月7日


5月10日


5月20日

近くを飛んでいたのはトビのようですね



家の裏山からサシバの声が頻繁に聞こえますが、今年は裏山での巣作りはしていなかったようで、見かけるのは川沿いが中心でした。


通行止めの除雪も進んで

 ようやく5月らしい気候が戻り、ずっと遠ざかっていた折立又橋方面への散歩に行ってきましたが、農道から林道への道路も除雪が進んでいて、車は通行止めながら歩いて周る事は出来ました。

でもさすがにまだ雪が消えたばかりの川沿い、野鳥の姿はまばらで撮影出来ず、途中で出合ったホオジロとサシバの姿だけ。

2022年5月4日 サシバ 10:55







5月4日 10:47


川の水上を通過するヤマセミは目視出来ましたが、あっという間に視界から消えてどっちへ行ったのか?


鎮守様でオオルリの声

 GW前半の天気は曇り/雨と肌寒さも戻りましたが、3日からは回復するという予報も遅れて青空が出たのは午後から。

散歩時にはあまり野鳥と出会えず諦めていましたが、夕方共同温泉から戻ってくると鎮守様からきれいな野鳥のさえずりが響いてきて立ち止まり小さな姿を確認。

帰宅しカメラを持って戻るとまだきれいな声が聞こえていたので、先ほど見かけたケヤキの若葉の隙間を捜すと早々に発見!

ズームでオオルリであると確認でき、静かに飛び移る姿をカメラ越しにしばし追い続けて楽しめました。

2022年5月3日 16:59















偶然鎮守様に立ち寄ってくれたオオルリでしたので、翌日見ることはなく残念ですが・・

この日散歩で撮ったのはモズだけでした
 13:59



田んぼのカルガモ

 4月は川で見かける事の多かったカルガモですが、先日まだ田起こし前のぬかるんだ田に2羽のカルガモが歩いているのを間近に見ました。

通常は近づくとさっと飛び立つカモですが、この時はカメラを向けても臆することなくペアと思われる2羽がゆっくり行進・・

2022年4月30日







六日町の坂戸城登山口の池や銭淵公園の池では逃げずに固まって子育てする姿を見ていましたが、産卵前の田や川で見るカルガモは気づくと飛び立つのが普通だっただけにちょっと不思議?
この仲間はどこで産卵するのか特定できていませんし、カルガモの親子の大移動も近くで見たことはありません、いつか見てみたいのですが・・