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日常的に出会うサシバ

 日々の運動散歩で時々コースを変えますが、基本佐梨川沿いですので、サシバとの出会いが日常化してきています。

という事でここ数日の出会いをまとめてみると

2022年4月7日 13:47




橋の下を通過する2羽のカルガモを見かけたので、上流を覗くと近くにおりていました。


4月8日は
下集落へ向かったのですが、田を挟み里山が囲うエリアでまだ積雪も多め。
いきなりサシバの声が聞こえると、急に姿を見せた3羽のサシバがけん制し合っている様子。
つがいの相手を探しているのかしら・・









里から戻って来始めた野鳥

西日本から北陸で春の嵐と言われていましたが、こちらは雨が降ったり上がったりで、朝には上がったものの佐梨川は白っぽく濁っていました。

ボチボチ里に下りていた野鳥も戻って来始め、キセキレイやアオサギなどが川辺に現れましたし、小鳥の群れが鎮守様の大木に止まっていたのでトリミングしてみるとマヒワでした。

2020年3月15日






3月27日


このマヒワは頻繁に見ることはないのですが、ちょうど移動ルートに当たると確認できますね。









里のキセキレイ

 Grey Wagtail(灰色のセキレイ)
 全長20㎝ 翼開長26cm セキレイ科

きれいな川が多い魚沼では普通に見られるキセキレイですが、真冬は里へ移動するようで見かけません。

銀山平では人家や庭木の近くで子育てをしていて、産卵から見守れた貴重な野鳥でしたが、里山は環境が良いのか家に巣作りまではしていないと思われます。

川で虫を捉えたり水浴びをしたり、活き活きしています

2020年6月4日撮影









2021年5月22日
6月6日




キセキレイの巣立ち

 Grey Wagtail(灰色のセキレイ)

 全長20㎝ 翼開長26cm セキレイ科

図鑑より抜粋全国で普通に繁殖する留鳥。
積雪地のものは暖地に移動し、低山~高山までの水辺、特に山間の小川や渓流を好む。
水辺を歩きながら昆虫を捕食し、時にフライングキャッチで飛んでいる虫も捕る。崖のくぼみや樹木の茂みほか人工物にも営巣する。

魚沼では川辺で見ることができ、銀山平では宿周辺に営巣する為、その様子を観察する事も出来ました。

宿の廃業直前数年はベランダのエアコン上に
営巣していた為、近寄らないように観察・・

餌を運ぶ親鳥は、人に対しては一寸強気に
声を上げて主張しますが、自然界の生き物に
狙われないよう、巣に戻る時は直帰せず
ウロウロと様子を伺っているようでした。

2018年撮影




この年のベランダでは2度目の挑戦で巣立ちを目撃!

まずは巣近くの親鳥から、鳴き合って存在確認。


辺りを伺って安全確認

8月10日の巣

8月12日 早いヒナの巣立ち確認、突風の後で
     クワガタの亡骸やハネアリが散乱




8月13日~  次々巣立って早い子はベランダ内で移動も





この年は親鳥が神経質で、近くで掃除をしていても
騒々しく騒ぐため、近寄らないようにしているうちに
1度目の巣立ちは終了していたのですが、気候が
良かったのか二度目の産卵組がいて、巣立ちを観察。

それ以前に裏口近くで散乱していたキセキレイもいて
卵も確認できていたのですが、どうも孵る前に
ヘビに襲撃されたようで、気付くと空巣で
卵のからも見つかりませんでした。




2019年5月15日 巣作り中の親鳥




残念ながら自宅付近ではキセキレイの巣を見確認
河原でエサ取りをする姿だけしか見ていません。