クマタカの幼鳥 1

 

 Mountain Hawk Eagle(意訳:山岳のタカワシ)

 全長♂72㎝♀80㎝ 翼開長140~165㎝ タカ科

図鑑より抜粋北海道~九州の山地で繁殖する留鳥だが個体数が少ない。
山地帯~亜高山帯の落葉広葉樹林や針葉樹林に住み、高木の多い原生林を好む。
食物連鎖の最上位として、野ウサギなどの哺乳類、キジやカケス等の鳥類、ヘビなどを食べる。

1年中生息する留鳥で大型のタカですが、魚沼の里にも生息しています。


サシバの子育て期にフラッと登場しては追い払われていた
クマタカですが、サシバがいなくなってから度々出現!

どうも同じエリアでクマタカも子育てをしていた様子で
その幼鳥が巣立ち、裏山エリアで育てられている様子。

最初に気づいたのは幼鳥の鋭い鳴き声から
「ピィピィピィピィー」と独特な鳴き声を検索し
クマタカの幼鳥の鳴き声と確認出来てからは頻繁に
声が聞こえ、たびたび姿を見せるようになりました。

9月末ごろから姿を確認したクマタカ幼鳥は低空飛行で
裏の杉林から出てきては、畑を見下ろす枯れ枝に止まる
を繰り返し、窓内からカメラを向けても気づかれない

家のすぐ裏が、里山の杉林と言う立地のおかげで
毛繕いする姿までをズーム撮影することが出来ました。

9月28日撮影(画像クリックで拡大します)











初めて撮る至近距離のクマタカズーム撮影ですが
鳴き声から幼鳥だろうと確認したのですが、幼くとも
太くて立派な太ももに、王者クマタカの風格を見た感じです。




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