NHK「ダーウィンが来た」でシジュウカラの仲間が昆群して暮らすのは、危険を知らせ合ったり、餌場を知らせたりする情報交換の目的があると知りました。
そのコミュニケーションをとる為に言葉があると言う研究が進んでいて、それぞれの種の言葉(鳴き方)を越えて、多種の昆群して暮らす鳥語も理解している事や、幼鳥たちが一緒に育つ中で多種類の言葉も学んでいる事も知りましたが、更に近くで暮らすリスなど野鳥以外の生き物も、野鳥たちの言葉の意味を理解し緊急避難に役立てていることまで分かり、言葉を話す鳥がいるだけに中々賢いという事に納得させられました。
そんな新たな知識を得ると、シジュウカラの仲間達が杉林に入り交ざっている姿も自然な事と理解できますし、主に昆虫やクモなどを捕食したり、樹木の種子を食したりと同環境で暮らす野鳥の昆群であることにも気づきます。
という事で雪国でも年間通して見る事が出来る留鳥の昆群の、冬から早春にかけての画像をまとめてみました。
2021年2月12日 佐梨川付近の杉林にて
ヤマガラ
コガラ
ヒガラ 2月21日
そしてシジュカラ科ではなく唯一エナガ科に属するエナガの撮影地はトレッキングコース入り口の杉林にて。
ここは主にエナガの縄張りなのか、この時はエナガだけの小群でした。
ここは主にエナガの縄張りなのか、この時はエナガだけの小群でした。
3月31日撮影
一応留鳥ではありますが、さすがに大雪の頃には姿を見る事が少なく、天気の良い日に林で囀りを聞くくらいです。
もう少し暮し易い里へ移動しているのかと思うのですが、ポカポカ陽気が続くと杉林からさえずりが聞こえるので、林で過ごしているのかしらと思ったり・・・
もう少し暮し易い里へ移動しているのかと思うのですが、ポカポカ陽気が続くと杉林からさえずりが聞こえるので、林で過ごしているのかしらと思ったり・・・
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