カワガラスのダイブと最後はサシバも登場

 4月9日も昼頃の散歩、1時過ぎると急に野鳥の姿が減るような気がして少し早めたのでそれなりの目視も出来ましたし、橋から見下ろしたカワガラスはこちらに気づかず水中に潜ったり上がったりを繰り返してくれて、しばらく楽しめる事が出来ました。

ヒヨドリ

カワガラス





アカゲラ



今日はこれまでと諦めの帰り道、農道でやはりサシバが姿を見せてくれました。
13:00











日常的に出会うサシバ

 日々の運動散歩で時々コースを変えますが、基本佐梨川沿いですので、サシバとの出会いが日常化してきています。

という事でここ数日の出会いをまとめてみると

2022年4月7日 13:47




橋の下を通過する2羽のカルガモを見かけたので、上流を覗くと近くにおりていました。


4月8日は
下集落へ向かったのですが、田を挟み里山が囲うエリアでまだ積雪も多め。
いきなりサシバの声が聞こえると、急に姿を見せた3羽のサシバがけん制し合っている様子。
つがいの相手を探しているのかしら・・









続く晴天に、散歩でバードウォッチング

 家の周りからも雪嵩が減少し、窓外にあるオカメ桜も蕾が膨らんできた様子、今朝はホオジロがきていました。

2022年4月6日




散歩時に折立で橋を渡る時カワガラスが姿を見せたので、帰りのは宇津野の下流集落まで佐梨川を見に立ち寄ると、いきなり3羽のサシバを発見。
次回にまとめて載せますが、その時下流にはアオサギの姿も。



そして杉の葉陰にアトリも発見。


ショートコースの散歩だったので、宇津野の下集落にかかる橋に立ち寄るとアオサギの姿も見られました。









里山春の野鳥も少しずつ数を増して

 三寒四温が繰り返され、晴れる度に気温は上がり始めているのが感じられます。

昼過ぎの散歩は野鳥も昼休みかと思うほど静かな事があるので、3日の散歩は時間を早めて10時からの散歩で、それなりに野鳥と出会う事が出来ました。

除雪終点地・折立又方面は佐梨川に沿って道がありますが、あれほど高かった雪壁も消えて、やっと川がのぞき込めるまでになりました。

いきなりカモが飛び立ったり、サシバの鳴き声が聞こえたので気を付けてチェック、帰り道でも覗いてみると飛び去ったマガモが戻ってきていました。

10:38



鳴き声を辿って覗くとサシバが止まっていました


帰路のマガモは気づかずに暫く食事中で




水が濁っていないので足の動きも分かりますね。
杉林からお馴染みのホオジロ、ヤマガラの鳴き声が聞こえたので、しばらくじっとしていると姿を見せてくれます。













よく見る野鳥はムクドリとホオジロ

 突然姿を見せ始めたサシバに、いよいよ渡りの季節が感じられ楽しみですが、その帰り道農道先にムクドリらしい姿が見え、何やら地面にたたきつけている様子。

餌を叩きつけ弱らせてから食べる習性がある鳥類ですが、何を咥えているのか予想もつかず撮ってみるとそこにはカエルが写っていました。

まさかカエルがもう出て来たとは思っていなかったのですが、脇の田圃には雪解けが進み土が出始めていて、冬眠から覚めてすぐに餌となるなんて、カエルの役割は過酷ですね・・・

4月1日 14:33 カエルを咥えたムクドリ




それにしても雪原でも、いつも見かけるのはホオジロですが、夏に聞く「イッピツケイジョウ」の鳴き声とは違いチュピピピなどいくつものき声がありますね。

そしてツバメの姿も見えるようになってきました。

4月2日