2023年 冬鳥到来

 年末のクリスマス寒波でいつもより早く吹雪かれましたが、年が明けてからは暖気が入り、柿の実を求めてツグミなどが姿を見せてくれました。

1月9日 ジョウビタキ



ツグミ


1月10日


少し距離のある柿の木に集う野鳥を300㎜ズームで撮っていますが、11日にはトリミングすると野鳥が混生している事に気づきました。
1月11日 アオゲラ
ヒヨドリ

その中には今回初めて出会えたトラツグミもいる事に感激です!


こうして2023年の窓からのバードウォッチングが始まりました。


里山のノスリ

 久しぶりに晴天が戻り、ポカポカ陽気に恵まれた12日の散歩では、カワガラスと出合ったこともラッキーでしたが、その後廃校になったグラウンドで小休止をしていると上空を旋回する猛禽を発見!

その時シルエットでトビではない事は分かりましたが、トリミングしてみるとノスリだったと分かりました。

銀山平では普通に見られたノスリでしたが、自宅付近ではほとんど見かけたことがなく、久々に見たノスリ。

魚野川沿いでは時々見かけるので、たまたま移動していたノスリだったのか、里山の狭いエリアでは縄張りが持てないのかなと想像しますが・・

12月12日 











12月のカワガラスとセグロセキレイ

 12月に入って2度目の雪も消え、さすがに最後になるかと思われる農道脇道散歩で川沿いを歩いていると久々にカワガラスが飛んできて川石の上に止まりました。

比較的近いからか大きく感じるカワガラスでしたが、中々ピントが合わずブレ写真なのが残念です。
トリミングしてみると身繕いしていて動いていたのですね・・

12月12日 撮影






国道や農道沿いの田んぼ脇ではセグロセキレイが2羽で寛いでいました。



積雪が深まると水辺の鳥も見えにくくなりますが、時々側溝から飛び立ったりと雪国でも暮らせる貴重な留鳥のようです。



10月~11月の野鳥たち

 渡りの季節を迎え、出会う野鳥は少なくなっていますが、10月終わりから姿を見せ始めたジョウビタキや冬鳥も里山で見られ始めました。

ヤマガラなどの留鳥も確認できますが、留鳥と言えども里へ移動するのか積雪期に見かける野鳥は激減するので束の間の観察チャンスとなります。

10月27日 ホオジロ


ジョウビタキ


積雪前の農道は枯れ草が広がり
カシラダカやカワガラスとの出会いも
11月9日 カシラダカ



 
11月14日 ジョウビタキ





ヤマガラ







そしてヤマガラ以上に冬も遅くまで見かけるのが
セグロセキレイ