オシドリ(1)

 Mandarin Duck(中国風のカモ)
    (カモ科)
 全長♂48cm♀41㎝ 翼開長70~77㎝

図鑑より抜粋北海道~沖縄で普通に繁殖し、冬は本州以南で過ごし、大陸から飛来する個体もいる。
山間の湖沼や河岸、渓流などに住み、樹上をねぐらとする。
水生昆虫も食すが、主に草木の実を食べ越冬期には群れを作る。

一際カラフルで美しい姿がオシドリの雄で、メスは地味です。
銀山平では番の頃よく見かけますが、すぐに飛び立つのでハッキリ撮れた画像はまだありません。

2014年4月~5月撮影




2013年6月2日 オス
8月17日 メス




オシドリ (1)

 Mandarin Duck (意訳:中国風のカモ)

  全長♂48cm♀41cm 翼開長70~77㎝ カモ科

図鑑より抜粋日本列島で普通に繁殖し、冬は本州以南で過ごし、大陸から飛来する個体もいる。
山間の湖沼や河岸、渓流などに住み、他のカモ類よりも木に止まり、樹上をねぐらにする。水中昆虫なども食べるが、主に植物食で草木の実、特にドングリを好む。

カモの中でもオスはカラフルで、後頭の冠羽とオレンジ色の三列風切りが特徴。
メスは地味な色合いだが目から後ろに延びる白線が特徴との事。

銀山平では春先に、川傍の水溜まり池でペアのオシドリを見かけることがあり
気づかず近づくと突然飛び立たれ、びっくりさせられたものの
そんな飛び立った後ばかりしか撮ることが出来ず残念でした。

2013年8月17日撮影  シルエットですがオシドリの雌ではとの意見



2014年4月22日撮影  雪解水の湿地から飛び立ったペア







カワウ(1)

Common Cormorant(普通のウ)  
  全長81㎝ 翼開長129㎝ ウ科
図鑑より抜粋本州以南の河川や湖沼に住む留鳥。
ほぼ1年中繁殖し、ヒナには口移しで吐き戻した餌を与える。

豪雪地奥只見では当初カワウは生息して
いなかったのが、魚野川や福島県での
カワウ駆除が盛んになり、暖冬も続き
奥只見ダムへ移動してきた様子。

奥只見ダム湖上を餌場として、コロニーは
人のいないエリアに作り、増殖している為
駆除をしても、なかなか減らないようです。

2013年11月2日撮影:銀山平船着場付近
  (画像クリックで大画面へ)
水中から突然飛び出し、飛び立っていきました。









ササゴイ (1)

 Green-backed Heron (意訳:緑の背を持つサギ)

   全長52cm翼開長76cm 雌雄同色 サギ科

図鑑より抜粋夏鳥として本州~九州の各地で繁殖するが、暖地では少数が越冬。
川や水田、湖沼に生息し水辺で魚やカエルなどを捕食する。
コロニーは作らず、1本の木に番か小群れで営巣


銀山平の北之又川沿いで時折目にしていたものの、当初は判別できず
一寸見はゴイサギに似ている。

嘴が黒く頭は濃い青藍色で髪の毛のように後ろへながれる。
翼はササの葉模様に見えることからササゴイの名がついたそう

2012年8月29日撮影 北之又川保護水面にて


     


カッコウ(1)

Cuckoo(鳴き声のカッコウから)

 全長35㎝翼開長 61㎝(カッコウ科)


図鑑より抜粋北海道~九州の林や草原などに飛来する夏鳥。
昆虫を捕食しモズ、ホオジロ、オオヨシキリ、ノビタキ等の巣に1個の卵を托卵し繁殖するが、1羽で行動することが多くカッコーと良く響く声で鳴く。カッコウ科の中では最も体が大きい。

カッコウの鳴き声を聞くと夏の訪れを感じますが、ホトトギスに比べて囀る期間が短いように思います。

カッコウ科ではホトトギス、ツツドリの声もよく聞きますが、姿を見るのは難しく、こちらの画像は他人からいただいたものです。

2011年6月25日(上田様提供)