通行止めの除雪も進んで

 ようやく5月らしい気候が戻り、ずっと遠ざかっていた折立又橋方面への散歩に行ってきましたが、農道から林道への道路も除雪が進んでいて、車は通行止めながら歩いて周る事は出来ました。

でもさすがにまだ雪が消えたばかりの川沿い、野鳥の姿はまばらで撮影出来ず、途中で出合ったホオジロとサシバの姿だけ。

2022年5月4日 サシバ 10:55







5月4日 10:47


川の水上を通過するヤマセミは目視出来ましたが、あっという間に視界から消えてどっちへ行ったのか?


鎮守様でオオルリの声

 GW前半の天気は曇り/雨と肌寒さも戻りましたが、3日からは回復するという予報も遅れて青空が出たのは午後から。

散歩時にはあまり野鳥と出会えず諦めていましたが、夕方共同温泉から戻ってくると鎮守様からきれいな野鳥のさえずりが響いてきて立ち止まり小さな姿を確認。

帰宅しカメラを持って戻るとまだきれいな声が聞こえていたので、先ほど見かけたケヤキの若葉の隙間を捜すと早々に発見!

ズームでオオルリであると確認でき、静かに飛び移る姿をカメラ越しにしばし追い続けて楽しめました。

2022年5月3日 16:59















偶然鎮守様に立ち寄ってくれたオオルリでしたので、翌日見ることはなく残念ですが・・

この日散歩で撮ったのはモズだけでした
 13:59



田んぼのカルガモ

 4月は川で見かける事の多かったカルガモですが、先日まだ田起こし前のぬかるんだ田に2羽のカルガモが歩いているのを間近に見ました。

通常は近づくとさっと飛び立つカモですが、この時はカメラを向けても臆することなくペアと思われる2羽がゆっくり行進・・

2022年4月30日







六日町の坂戸城登山口の池や銭淵公園の池では逃げずに固まって子育てする姿を見ていましたが、産卵前の田や川で見るカルガモは気づくと飛び立つのが普通だっただけにちょっと不思議?
この仲間はどこで産卵するのか特定できていませんし、カルガモの親子の大移動も近くで見たことはありません、いつか見てみたいのですが・・




若葉が茂る前のわずかな間に

 ようやく豪雪地魚沼でも残雪が消え、桜も満開から散り始めへと移行する頃、枯れ枝にも若葉が芽吹き始めた里山と麓の田畑に、春を告げる野鳥の姿が見られるようになってきました。

まだまだ忙しく飛び交う季節で、見かけてもピントを合わせて撮るのは難しいのですが、曇天の中散歩で出合った野鳥です。

4月28日 メジロ



川沿いを歩いていると杉林に向かって移動する野鳥の群れを発見、トリミングするとアトリでしたが小枝が邪魔してピント合わせが難しい






そして川から突然飛び立ったのはアオサギでした。






新緑前のバードウォッチング

 ようやく農道の除雪が進み、下集落への散歩コースが通れるようになりました。

杉林付近ではきれいな野鳥の声が響き渡るのですが、まだ警戒心が高いのかその姿を見つけるのは偶然任せ・・
それでもボチボチ垣間見るチャンスも!

4月23日 ルリビタキ♀



4月25日 コサメビタキ






そして頻繁に姿を見せるヒヨドリですが、窓外のオカメ桜は餌場となっています。

4月17日



もちろんどこでも目に出来る警戒心の薄い野鳥ですが・・
4月19日 モズ

4月22日 ヒョドリ