クマタカ 2022年11月

 最近は裏山はカラスの縄張りになってしまったのか、クマタカも姿を見せる事がなく寂しい限り。

とは言え裏山に並ぶ里山は以前から営巣地であったので、散歩時に時々上空を旋回する姿を見ることが出来る貴重なエリア。

この時も沢沿いの上空を旋回する猛禽にカメラを向けると、トリミングしても不鮮明ですが翅幅が広くクマタカだろうと思うのですが。

11月28日







チョウゲンボウ 2022年

 今年の晩秋は夜型の雨が多く、例年より晴天散歩に恵まれています。

せっかくなので地域の農道をあちこち立ち寄りながら、草が刈れ覗きやすくなった沢沿いに立ち寄ったりとのんびり歩いていたのですが、国道へ向かって歩いてくると正面に旋回する小さな猛禽を発見!

ゆったり旋回しているので、立ち止まりしばしカメラを向けていたのですが、あまり見かけない猛禽で、blogコメントでチョウゲンボウだと確認できました。

電線に止まっているのを見かけたことはありますが、旋回する姿を撮れたのは初めてでラッキーでした。

11月9日 撮影























一度確認すれば特徴的な顔をしていて可愛いですね。


9月の野鳥たち

 まだまだ残暑厳しい9月も野鳥は葉陰に隠れて中々撮れませんが、やっと撮れた黒っぽい体はヒヨドリの若鳥かと思うのですが

2022年9月2日 


9月も終盤になり、ようやくヤマガラの姿を確認出来ました




9月30日 シラサギ
ホオジロ


8月の野鳥たち

 猛暑の季節散策自体減少しますし、葉が茂って野鳥の確認は少ないので、わずかに撮れた画像をまとめておきます。

2022年8月26日撮影 
田んぼ近くの池でアオサギを発見、カメラを向けると田んぼへ飛び去りましたが、先へ行って戻ってくるとまた池に戻っていました。







8月27日 ホオジロの若鳥はいつも見るホオジロと微妙に模様が違い迷います。
8月29日



ビンズイ

 Olive-backed pipit(オリーブ色の背のタヒバリ)
 全長16㎝ 翼開長26㎝ セキレイ科

図鑑より抜粋春に北海道~本州中部と四国の山林や樹木の点在する草地に飛来し繁殖。秋に本州中部以南の平地の松林などに移動し越冬する。
昆虫やクモなどを捕食しヒナを育てるが、カッコウ科の鳥に托卵されることもある。秋冬には地上を歩いて植物の種なども食べる。

私にとっては初めての目視で、トリミング画像からは何の鳥か分かりませんでした。
日々更新中のブログで教えてくださいと声掛けをし、コメントにてビンズイではと教えて頂けました。

林道入り口近くの沢の窪みに立つ木々に飛んできて止まるのを見届け、300㎜ズームで撮りながら観察したのですが、カメラ越しでは何だろうと思い枚数を多く撮って来たものの、トリミングしても画像が不鮮明でよくわからない。

胸元に縦波があり腹部が白いので、ヒタキ科かとも思ったのですが、眉班らしきものも見えてシックリした野鳥名に出会えませんでした。

教て頂いたビンズイですが、サンプル画像はもっと色濃く見えていて、最初からこの野鳥に行きつけなかったのにも納得するほどはっきりした色合いの鳥のようです。

7月18日