10月~11月の野鳥たち

 渡りの季節を迎え、出会う野鳥は少なくなっていますが、10月終わりから姿を見せ始めたジョウビタキや冬鳥も里山で見られ始めました。

ヤマガラなどの留鳥も確認できますが、留鳥と言えども里へ移動するのか積雪期に見かける野鳥は激減するので束の間の観察チャンスとなります。

10月27日 ホオジロ


ジョウビタキ


積雪前の農道は枯れ草が広がり
カシラダカやカワガラスとの出会いも
11月9日 カシラダカ



 
11月14日 ジョウビタキ





ヤマガラ







そしてヤマガラ以上に冬も遅くまで見かけるのが
セグロセキレイ



クマタカ 2022年11月

 最近は裏山はカラスの縄張りになってしまったのか、クマタカも姿を見せる事がなく寂しい限り。

とは言え裏山に並ぶ里山は以前から営巣地であったので、散歩時に時々上空を旋回する姿を見ることが出来る貴重なエリア。

この時も沢沿いの上空を旋回する猛禽にカメラを向けると、トリミングしても不鮮明ですが翅幅が広くクマタカだろうと思うのですが。

11月28日







チョウゲンボウ 2022年

 今年の晩秋は夜型の雨が多く、例年より晴天散歩に恵まれています。

せっかくなので地域の農道をあちこち立ち寄りながら、草が刈れ覗きやすくなった沢沿いに立ち寄ったりとのんびり歩いていたのですが、国道へ向かって歩いてくると正面に旋回する小さな猛禽を発見!

ゆったり旋回しているので、立ち止まりしばしカメラを向けていたのですが、あまり見かけない猛禽で、blogコメントでチョウゲンボウだと確認できました。

電線に止まっているのを見かけたことはありますが、旋回する姿を撮れたのは初めてでラッキーでした。

11月9日 撮影























一度確認すれば特徴的な顔をしていて可愛いですね。


9月の野鳥たち

 まだまだ残暑厳しい9月も野鳥は葉陰に隠れて中々撮れませんが、やっと撮れた黒っぽい体はヒヨドリの若鳥かと思うのですが

2022年9月2日 


9月も終盤になり、ようやくヤマガラの姿を確認出来ました




9月30日 シラサギ
ホオジロ