12月のカワガラスとセグロセキレイ

 12月に入って2度目の雪も消え、さすがに最後になるかと思われる農道脇道散歩で川沿いを歩いていると久々にカワガラスが飛んできて川石の上に止まりました。

比較的近いからか大きく感じるカワガラスでしたが、中々ピントが合わずブレ写真なのが残念です。
トリミングしてみると身繕いしていて動いていたのですね・・

12月12日 撮影






国道や農道沿いの田んぼ脇ではセグロセキレイが2羽で寛いでいました。



積雪が深まると水辺の鳥も見えにくくなりますが、時々側溝から飛び立ったりと雪国でも暮らせる貴重な留鳥のようです。



10月~11月の野鳥たち

 渡りの季節を迎え、出会う野鳥は少なくなっていますが、10月終わりから姿を見せ始めたジョウビタキや冬鳥も里山で見られ始めました。

ヤマガラなどの留鳥も確認できますが、留鳥と言えども里へ移動するのか積雪期に見かける野鳥は激減するので束の間の観察チャンスとなります。

10月27日 ホオジロ


ジョウビタキ


積雪前の農道は枯れ草が広がり
カシラダカやカワガラスとの出会いも
11月9日 カシラダカ



 
11月14日 ジョウビタキ





ヤマガラ







そしてヤマガラ以上に冬も遅くまで見かけるのが
セグロセキレイ



クマタカ 2022年11月

 最近は裏山はカラスの縄張りになってしまったのか、クマタカも姿を見せる事がなく寂しい限り。

とは言え裏山に並ぶ里山は以前から営巣地であったので、散歩時に時々上空を旋回する姿を見ることが出来る貴重なエリア。

この時も沢沿いの上空を旋回する猛禽にカメラを向けると、トリミングしても不鮮明ですが翅幅が広くクマタカだろうと思うのですが。

11月28日







チョウゲンボウ 2022年

 今年の晩秋は夜型の雨が多く、例年より晴天散歩に恵まれています。

せっかくなので地域の農道をあちこち立ち寄りながら、草が刈れ覗きやすくなった沢沿いに立ち寄ったりとのんびり歩いていたのですが、国道へ向かって歩いてくると正面に旋回する小さな猛禽を発見!

ゆったり旋回しているので、立ち止まりしばしカメラを向けていたのですが、あまり見かけない猛禽で、blogコメントでチョウゲンボウだと確認できました。

電線に止まっているのを見かけたことはありますが、旋回する姿を撮れたのは初めてでラッキーでした。

11月9日 撮影























一度確認すれば特徴的な顔をしていて可愛いですね。