ニュウナイスズメ 1

 Russet Sparrow(赤褐色のスズメ)
 全長14㎝ 翼開長22㎝ ハタオリドリ科

図鑑より抜粋本州では中部以北の主に山地の落葉広葉樹林で局地的に繁殖する。
主に樹洞に営巣する為、繁殖期にはブナやミズナラ等大木のある林や人家の周辺に住む。
スズメのいない山奥では、家屋に営巣する事もあり、秋には関東以西の暖かな平地へ移動、群れで飛来して越冬する。

頬には黒斑がなく頭や背はスズメより明るい茶色。
特にオスは頭から背にかけて赤茶色で鮮やか
メスは全く異なり、地味な配色で白い眉斑が特徴。

里の自宅エリアではスズメが主流なので
ニューナイスズメを見かけませんが、逆に
銀山平では春一番に家の周りに集まり
ログの通気口等を利用して営巣します。

子供が巣立つと姿を消し、林に住むのか
時々メスと幼鳥の群れが、芝生等に降り立ち
草刈り後のミミズや虫を食する姿を見ます。

2017年4月28日撮影 ニュウナイスズメのペア




6月13日  弱ったヒナ


8月7日~芝に集まるメスと幼鳥たち






2014年6月14日 巣立ったばかりのヒナ
ニュウナイスズメのヒナ

2014年7月17日撮影
ニュウナイスズメのメス



二度目の営巣組で煙突から入り
出られなくなる親鳥の救出が頻繁に









2010年6月4日 巣作りのオス
巣作りするオス

6月20日 ログハウスに営巣するヒナ










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