オオルリ1

 Blue and White Flycatcher
(青と白のハエトリ)
 全長16㎝ 翼開長27㎝ ヒタキ科
(Flycatcherの英訳はハエトリ器でヒタキ科の意味もある)

図鑑より抜粋北海道~九州の山地や丘陵で繁殖する夏鳥。
沢沿いの林で生活し、昆虫などをフライキャッチングする。
営巣も岩や崖のある谷間で、番で半径50mほどの縄張りを持つ。
オスは樹木の枝先で大きな声でさえずり、その鳴き声は日本3鳴鳥と言われるほど美しい。

オスは体の上面が瑠璃色で頬やのどは黒
胸や腹は白色で姿も美しい。
メスは瑠璃色は全くなく、地味な茶褐色

2015年6月10日撮影




5月3日  保護したオオルリ

大雪の年で5月初め銀山平船着き場付近の
雪上で、翼が折れ動けなくなっていたオスを
一時保護した時の写真です








野鳥に詳しい方に預けましたが、応急措置
として教えられた「スポーツドリンクを
ストローで吸い上げて飲ませる」を施し
畳の上で自由にさせると元気に動いて
いましたが、やはり「翼の折れた野鳥は
ほぼ助からない」と事前に危惧された通り
数日後に亡くなったそうです。




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