ヒヨドリ

 Brown-eared Bulbul
(茶色い耳の美しい鳴き鳥)
 全長28㎝ 翼開長40㎝ ヒヨドリ科

図鑑より抜粋全国に分布し、低地~山地の林や人家付近の街路樹等に幅広く生息する留鳥で、北国で繁殖した群れは秋には南へ移動する。
繁殖期には昆虫を食すが、秋から冬には草木の実を好み花蜜も吸う。
繁殖期には番で縄張りを持つが、移動時には群れを作る。

全身が灰色で、頬が茶褐色。
ピィーヨとよく響く鳴き声が日本名の由来
大きな波形を描くような飛び方が特徴。

よく見かける野鳥なので、あまり撮影対象に
ならないが、冬の雪の中ではツグミと並び
貴重な野鳥で窓から観察できます。

大写しでは頬が茶色くて見分けが簡単ですが
距離があるとお腹の黒斑が似ていて勘違い
しやすい鳥でもあります。
遠目でも一緒にいるとヒヨドリの方が大きく
黒っぽいので判別できますが・・

2012年2月21日撮影



2013年5月8日


2015年1月11日

2020年4月4日



2021年1月8日







4月17日




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