ルリビタキ

 Red-flanked Bluetail(赤い脇腹に青い尾)
 全長14㎝ 翼開長22㎝ ツグミ科

図鑑より抜粋北海道、本州、四国の高山で繁殖し、冬期は山麓や丘陵、樹林の多い公園などに移動。
晩春には繁殖地の山へ現れオスは明るい声でよくさえずる。
巣は木の根元や窪みなどの目立たない所に作り、産卵後カッコウ科の鳥に托卵されることもある。

夏は針葉樹林内で昆虫やクモを捕食し、秋冬は昆虫類の他木の実も食べる。
通常は単独で縄張りを持ち生活する。

1月2日に快晴に恵まれ初散歩となりましたが、凍った歩道におっかなびっくり。
野鳥の姿も少なく諦めていたのですが、念のためヤマセミを見かけるポイントで川を見下ろしていると、手前の大木に飛んできた野鳥を発見。

ヒヨドリかなと見ていると、尾羽がブルーに見えたのでズームカメラで観察開始!
全体には褐色系ですがヒヨドリより薄い褐色に腹回りが白い!
シロハラかしら?と思いつつ、取りあえず撮れるだけ撮ってきました。

さっそくPCでトリミングし、図鑑で調べるとマミチャジナイのような体の色合いですが、真冬の雪国にいる訳がないとわかり、べージをめくるとルリビタキのメスに似ている!

急いでネット検索で確認し、その愛らしい姿がルリビタキのメスと確認できました。

2022年1月2日













まさに図鑑解説にあった「メスは上面が緑褐色で下面は白っぽく、尾は青みを帯びている」の通りです。

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