Daurian Redstart(ドーリアのシロビタイジョウビタキ)
全長15cm 翼開長22㎝ ツグミ科
雪国では見掛ける野鳥数も少なく、昨年の記録アップをつづけています。
この野鳥名英訳の意味を調べてみたら、ヨーロッパ(バイカル湖沿岸)にジョウビタキ繁殖地がありその地名「Daurianの赤褐色のヒタキ類」からついたのだそうです。
日本に来るジョウビタキも4月にはほとんどが北方の大陸に飛び立つそうで、わずかに北海道大雪山麓で繁殖の確認例があるだけとのこと。
冬鳥の中で特に彩り鮮やかなオスは、雪の中で見付けやすく、メスもオスほどではないもののきれいな色で楽しませてくれます。
2021年10月24日 オス
10月5日
3月31日 メス
雌雄共に翼に白斑があるのも特徴です。
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