早くも桜の冬芽に立ち寄ったシジュウカラたち

2023年は 冬の到来が早く、偏西風の蛇行の波が頻繁に発生(ラニーニャ現象で暖かくなった海水へシベリアからの冷たい風が下りてきて出合うと寒暖差で雲が大量に発生し、大雪を降らせる)し、日本列島はその波に飲み込まれ広い範囲で大雪を降らせるのですが、波の影響で寒暖が繰り返され、極端な寒気が去った後には例年より暖かい日が続くという不安定な気候に晒されています。

とは言え極端な寒波さえしのげば、その後の暖かい気候に降った雪は消え降雪量に比べて積雪は増していかないのが有難く、1月末から2月前半にかけて暖かい日も多かったのが幸いだったのは自然界も同じ!

杉林を中心にシジュウカラ、ヤマガラなどが飛び交う姿を見ることが出来るほど、雪の降る日が少なくなってきています。

そして早くも窓前にある折れかけたオカメ桜の冬芽を求めて、シジュウカラの小群れが飛んできたのを発見!

カーテンに隠れて暫くその様子をウォッチングできました。

2月6日 10:25 シジュウカラ












春から取り付けて利用されなかった小屋に興味を示した1羽がのぞき込んでいたので、覚えていて春に使ってくれると嬉しいのですが・・





残念ながら通りすがりに立ち寄っただけの様で、この後再来する姿は見かけません。

2月7日 佐梨川の岩の上に下りるカワガラスを確認。



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