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よく見る野鳥はムクドリとホオジロ

 突然姿を見せ始めたサシバに、いよいよ渡りの季節が感じられ楽しみですが、その帰り道農道先にムクドリらしい姿が見え、何やら地面にたたきつけている様子。

餌を叩きつけ弱らせてから食べる習性がある鳥類ですが、何を咥えているのか予想もつかず撮ってみるとそこにはカエルが写っていました。

まさかカエルがもう出て来たとは思っていなかったのですが、脇の田圃には雪解けが進み土が出始めていて、冬眠から覚めてすぐに餌となるなんて、カエルの役割は過酷ですね・・・

4月1日 14:33 カエルを咥えたムクドリ




それにしても雪原でも、いつも見かけるのはホオジロですが、夏に聞く「イッピツケイジョウ」の鳴き声とは違いチュピピピなどいくつものき声がありますね。

そしてツバメの姿も見えるようになってきました。

4月2日







積雪の中での野鳥観察 3月前半

 3月に入り暖かな日も増えてきましたが、豪雪の今年はまだ野鳥との出会いは少なめですので、タイミングがあった時だけのチャンスです。

3月1日 11:09 セグロセキレイ


3月2日 14:38 ツグミ




3月8日 11:26 アカゲラ


3月9日 11:58 カワガラス


3月12日 11:51 ヤマガラ






ツグミ 2

  

  Dusky Thrush(黒っぽいツグミ)

 全長24cm 翼開長39㎝ ツグミ科

図鑑より抜粋冬鳥として全国に飛来し、秋は山林で木の実を食し冬には分散し平地に降りる。
田畑や開けた所で足をそろえピョンピョン跳ねるように移動し、ミミズや昆虫も食す。

黄白色の眉斑、翼の赤褐色や胸の黒斑が
目立つが個体変異がある。

冬鳥のツグミは雪深い魚沼でも普通に見られる強い野鳥。
側溝付近でピョンピョン跳ねている姿を見かけ、後を追うと直ぐ近くの木に止まり暫く留まっていたのでアップ撮影し、様相をじっくり確認できました。

2021年2月28日撮影 (画像クリックで大画面へ)







唯一降雪の中で木に残る柿を求めて集まるツグミとヒヨドリ
2021年は早くからの降雪に、1月前半はツグミの定点観察が出来ました。

2021年1月3日




1月4日~7日



2020年11月15日




ツグミ

 Dusky Thrush(黒っぽいツグミ)
 全長24cm 翼開長39㎝ ツグミ科

図鑑より抜粋冬鳥として全国に飛来し、秋は山林で木の実を食し冬には分散し平地に降りる。
田畑や開けた所で足をそろえピョンピョン跳ねるように移動し、ミミズや昆虫も食す。

黄白色の眉斑、翼の赤褐色や胸の黒斑が
目立つが個体変異がある。

魚沼の里では降雪頃、柿の木に集まって
来るが、ヒヨドリと混成して間違えやすい。

望遠で撮るとヒヨドリより小さく
茶褐色の色で判別できるものの、単独で
撮った時、間違えて判別する事もあった。

2018年2月21日撮影(画像クリックで大画面へ)





2021年1月4日撮影