クマタカの幼鳥 4

 

 Mountain Hawk Eagle(意訳:山岳のタカワシ)

全長♂72㎝♀80㎝ 翼開長140~165㎝ タカ科

図鑑より抜粋北海道~九州の山地で繁殖する留鳥だが個体数が少ない。
山地帯~亜高山帯の落葉広葉樹林や針葉樹林に住み、高木の多い原生林を好む。
食物連鎖の最上位として、野ウサギなどの哺乳類、キジやカケス等の鳥類、ヘビなどを食べる。

1年中生息する留鳥で大型のタカですが、魚沼の里にも生息しています。

 いつも鳴き声に誘われてクマタカの幼鳥に気づきましたが
この時は窓の前にある桜の木に止まるホオジロ撮影時

背景の木陰に動く大きな野鳥!
瞬時にクマタカと気づき、対象を変更です。

10月25日 10:32~撮影(画像クリックで拡大します)










実はこの時カラスも騒ぎまくっていて、その声に
追われるように飛び移ったクマタカ幼鳥

2羽のカラスを相手に防戦に必死の様子
あちこち見まわす姿を撮ることが出来ましたが
一旦杉林に飛び去り姿が消えると、カラスも立ち去り
諦めた頃再び林から出て、先ほどの木に止まりました。













その後カラスが来ることもなく、落ち着いて毛繕い
暫くすると、再び低空飛行で木立の立て込んだ
葉陰へ移動し小休止、落ち着いたようです・・

10:41撮影




クマタカの幼鳥 3

 

 Mountain Hawk Eagle(意訳:山岳のタカワシ)

 全長♂72㎝♀80㎝ 翼開長140~165㎝ タカ科

図鑑より抜粋北海道~九州の山地で繁殖する留鳥だが個体数が少ない。
山地帯~亜高山帯の落葉広葉樹林や針葉樹林に住み、高木の多い原生林を好む。
食物連鎖の最上位として、野ウサギなどの哺乳類、キジやカケス等の鳥類、ヘビなどを食べる。

1年中生息する留鳥で大型のタカですが、魚沼の里にも生息しています。

10月の晴天に頻繁に鳴き声を上げるクマタカの
幼鳥に誘われ窓から裏山の上空ウォッチングを楽しんでいます。

この日は杉林の上空を時々声を上げながら旋回する
姿を楽しめましたが、しばらくすると林の奥へ
飛んでいきました(多分幼鳥と思うのですが・・?)

10月18日 8:57~撮影(画像クリックで拡大します)










クマタカの幼鳥 2

 

 Mountain Hawk Eagle(意訳:山岳のタカワシ)

 全長♂72㎝♀80㎝ 翼開長140~165㎝ タカ科

図鑑より抜粋北海道~九州の山地で繁殖する留鳥だが個体数が少ない。
山地帯~亜高山帯の落葉広葉樹林や針葉樹林に住み、高木の多い原生林を好む。
食物連鎖の最上位として、野ウサギなどの哺乳類、キジやカケス等の鳥類、ヘビなどを食べる。

1年中生息する留鳥で大型のタカですが、魚沼の里にも生息しています。


前年までは4月~11月初めまで銀山平で宿を営業していて
自宅エリアの魚沼市里山麓で通年暮らすのは初めての事。

その間の里の自然とは触れ合ってきていなかった為
比べることはできないのですが、まさかこの至近距離で
サシバやクマタカが子育てをしていたとは驚きです!

九月末に巣立ったクマタカ幼鳥が独り立ちへ向かい始め?
1羽でフラッと姿を見せるようになったのですが、最初は
その鳴き声に誘われて窓外を見ると、高台にある我家
目線で飛んでくるその姿を見つけることが出来るのでした。

あまり高く飛べないのか、木から木へ飛び移るような飛翔で
裏山の杉の枝先に止まり、様子を伺う姿を見ていると
突然畑に飛び降りたので、ダメもとでそっと近づくと

やまり地面で餌を捜していたのか、気配を察してスゥ~と
近くの小枝に飛び込んでいきました。

そっと姿が見える辺りまで近づき撮影開始、こちらに気づくと
木から木へと移動するので、静かに後追いし距離を保っての
300㎜ズーム撮影です。


10月11日 8:24~撮影(画像クリックで拡大します)

8:24




あまりにジッとしているので、こちらが動き次の展開へ



何度か枝を渡りながら、少し離れた杉林の枝先へ落ち着きました





暫く休んだ後、飛び去って行ったので、飛べることも再確認!

8:33




朝のひと時を楽しませてくれたクマタカの幼鳥でしたが
その後また姿を見せてくれ、上空を旋回してくれました。

10月11日 9:56~撮影
(数が多いのでサイズを下げてあります。クリックすると
    大きな画像のスライドで見ることができます)
















良く響く声を上げての飛翔は、親鳥を呼んでいるのでしょうか?