クマタカの幼鳥 5

 

 Mountain Hawk Eagle(意訳:山岳のタカワシ)

 全長♂72㎝♀80㎝ 翼開長140~165㎝ タカ科

図鑑より抜粋北海道~九州の山地で繁殖する留鳥だが個体数が少ない。
山地帯~亜高山帯の落葉広葉樹林や針葉樹林に住み、高木の多い原生林を好む。
食物連鎖の最上位として、野ウサギなどの哺乳類、キジやカケス等の鳥類、ヘビなどを食べる。

1年中生息する留鳥で大型のタカですが、魚沼の里にも生息しています。


10月後半には頻繁に姿を見せ始めたクマタカの幼鳥

雨天には来ないと諦めていた中、窓越しに飛んでくる
猛禽を見かけ、そっと裏山に面した窓から覗くと
すぐ目の前の木に止まっているクマタカを発見!

小雨に打たれながらもジッとしている姿に
カメラを向けしばし撮影、ほとんど動きがなく
上階に上がり窓からのウォッチングを再開しても
静止状態が続いたので、フィールドスコープと
スマホに百均の接写レンズを点けてのコンビ撮影へ!
 (画像クリックで拡大ます)
10月26日  8:57~撮影 雨天の中で






フィールドスコープのzoom撮影  9:08







あまりに長くジッとしているのでいったん終了!
その後も時々覗いていたら、姿が見えない・・・

飛び去ったと思ったら、真下の地面から近くの屋根に
飛び移った猛禽、近くでカラスが騒いでいました。

まさに飛び移った感じで近くの屋根に下りると
直ぐにやってきた2羽のカラスが威嚇開始

暫くカラスに攻防するクマタカ幼鳥の様子を連写!
(画像クリックから下の画像を素早くクリックすると
 連写が移り替わり羽ばたき効果が増しますよ)

9:39~   カラスに威嚇されるクマタカ幼鳥































しばらく翼を広げてカラスを追いはらっていたクマタカも
結局飛び去る事で平和的解決に・・・

やっと落ち着いたようで身繕いを始めていました。

10:00~ 撮影






クマタカの幼鳥 4

 

 Mountain Hawk Eagle(意訳:山岳のタカワシ)

全長♂72㎝♀80㎝ 翼開長140~165㎝ タカ科

図鑑より抜粋北海道~九州の山地で繁殖する留鳥だが個体数が少ない。
山地帯~亜高山帯の落葉広葉樹林や針葉樹林に住み、高木の多い原生林を好む。
食物連鎖の最上位として、野ウサギなどの哺乳類、キジやカケス等の鳥類、ヘビなどを食べる。

1年中生息する留鳥で大型のタカですが、魚沼の里にも生息しています。

 いつも鳴き声に誘われてクマタカの幼鳥に気づきましたが
この時は窓の前にある桜の木に止まるホオジロ撮影時

背景の木陰に動く大きな野鳥!
瞬時にクマタカと気づき、対象を変更です。

10月25日 10:32~撮影(画像クリックで拡大します)










実はこの時カラスも騒ぎまくっていて、その声に
追われるように飛び移ったクマタカ幼鳥

2羽のカラスを相手に防戦に必死の様子
あちこち見まわす姿を撮ることが出来ましたが
一旦杉林に飛び去り姿が消えると、カラスも立ち去り
諦めた頃再び林から出て、先ほどの木に止まりました。













その後カラスが来ることもなく、落ち着いて毛繕い
暫くすると、再び低空飛行で木立の立て込んだ
葉陰へ移動し小休止、落ち着いたようです・・

10:41撮影




クマタカの幼鳥 3

 

 Mountain Hawk Eagle(意訳:山岳のタカワシ)

 全長♂72㎝♀80㎝ 翼開長140~165㎝ タカ科

図鑑より抜粋北海道~九州の山地で繁殖する留鳥だが個体数が少ない。
山地帯~亜高山帯の落葉広葉樹林や針葉樹林に住み、高木の多い原生林を好む。
食物連鎖の最上位として、野ウサギなどの哺乳類、キジやカケス等の鳥類、ヘビなどを食べる。

1年中生息する留鳥で大型のタカですが、魚沼の里にも生息しています。

10月の晴天に頻繁に鳴き声を上げるクマタカの
幼鳥に誘われ窓から裏山の上空ウォッチングを楽しんでいます。

この日は杉林の上空を時々声を上げながら旋回する
姿を楽しめましたが、しばらくすると林の奥へ
飛んでいきました(多分幼鳥と思うのですが・・?)

10月18日 8:57~撮影(画像クリックで拡大します)