シメ(1)

 Hawfinch(太く頑丈な嘴を持つアトリ類)

  全長19㎝・翼開長31㎝ アトリ科

図鑑より抜粋本州以南には冬鳥として飛来し、北海道では繁殖もする。
落葉広葉樹林や雑木林を好み、エノキやカエデなどのかなり固い種を太い嘴で割って食す。
春秋の渡りの時には群れを作るが冬は単独が多い。

アトリ科の他の種に混ざっていたシメを確認した2020年が始めて撮ったシメですが、2022年の散歩で電線に止まるシメをしっかり撮ることが出来ました。
どちらも2月という事で「冬鳥なんだ」と改めて認識しました。

2022年2月13日撮影





2020年2月23日撮影


3月3日 アトリの群れの中にカワラヒワと共に混在





雪の晴れ間に旋回するクマタカ

 雪の多い今年はバードウォッチングも少し先の事と諦めていましたが、節分の日の午後に雪が上がり、わずかな青空が広がると裏山のクマタカが静かに旋回する姿を見つける事が出来ました。

窓からカメラを向けても強風は感じられませんでしたが、上空には気流が出来ているようでゆらゆらと旋回しながら5分ほどで姿が見えなくなりました。

2022年2月3日 15:02



























朝の晴天に姿を見せる野鳥たち

 厳しい冬将軍が立ち去り、しばしの晴天続きに野鳥たちも毎日姿を見せてくれました。

2022年1月25日 8:15 シジュウカラ







晴天で出合えたのは野鳥ばかりでなく、散歩コースではカモシカの親子にも出合い野鳥観察はチョット遠のくことになりましたが・・

1月26日 13:26 散歩道のヤマガラ




カモシカ観察は「魚沼の生き物」でこれからアップする予定です。

窓越しのシジュウカラとジョウビタキ

 吹雪が続いた後の晴天が続いた翌日24日も窓辺のオカメ桜に野鳥がやってきました。

今回は先にシジュウカラが現れ、飛び立った後にジョウビタキもやってきて賑やかな朝の一時となりました。

7:54 窓からのシジュカラ








次に飛んできたのはジョウビタキのオス 8:24