大きな割りには争わないクマタカ

自宅裏でよく見るクマタカですが、散歩コースでも出会える彼らの縄張り。

上空を見上げると静かに旋回する猛禽を見つけカメラウォッチング。
暫く旋回していたのですが、突然向きを変えちょうど我家の裏山方向へ直進で飛び去ったのですが、入れ替わりで飛んできたのが2羽のトビ。

もしかしたらトビが来たので、争うことなくクマタカが飛び去ったのかと思えるタイミング。
裏山でもサシバやカラスが追うと争うことなく飛び去って行く姿を何度も見ていて、クマタカは大きい割には穏やかな気質なのかな?と思っています。

3月16日








入れ替わりで飛んできて旋回を始めたのは2羽のトビ



すぐにどこかへ飛び去りました・・


積雪の中での野鳥観察 3月前半

 3月に入り暖かな日も増えてきましたが、豪雪の今年はまだ野鳥との出会いは少なめですので、タイミングがあった時だけのチャンスです。

3月1日 11:09 セグロセキレイ


3月2日 14:38 ツグミ




3月8日 11:26 アカゲラ


3月9日 11:58 カワガラス


3月12日 11:51 ヤマガラ






カケス 2022年

里山でも身近なカケスですが、賑やかな鳴き声と色鮮やかな姿は見つけやすいものの木立に入り込むので撮りづらくもあります。

昨日の散歩では珍しく近くの枯れ木に止まってくれ、しばらく留まってくれたので至近距離での撮影が出来、頑固そうな面立ちながら愛らしい姿を撮れました。

2022年3月5日












2022年の大雪にも頼りになる、クマタカの雄姿

2月末まで強力寒波が繰り返され例年以上の積雪量、雪上がりの朝に周辺の様子を撮りに出てると裏山の上空を旋回するクマタカを発見!

さっそくカメラを向けていると杉木立に止まったので、急いで屋内に入り窓からその様子を追ってみました。

2月25日 7:42














これほど繰り返す寒波にも、さすがに留鳥のクマタカ!
力強い姿を見せてくれます。


雪の農道脇でカシラダカと遭遇

 比較的冬でも見かけるホオジロですが、大雪で出合う事も少ない今年。
2月も後半に入り、農道わきの土手が姿を見せ始めたからか、散歩で出合う事が出来ました。

しかもホオジロと思ったら、冠羽があり腹部が白いカシラダカだったのでラッキー、ホオジロより見かける確率が少ないのです。

ホオジロも降雪期はあまり見かけませんが、1年中ほぼ出会えるのに対して、カシラダカの方が出会う機会が少ないと思いチェックしたら、むしろ冬鳥で6~9月頃はシベリアや欧州の高緯度エリアで繁殖するそうです。

2022年2月19日 10:46




少し先まで散歩した帰り道、まだ側溝付近で草の実を啄んでいましたが、枯れ草の中では見事な保護色です。
11:36