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新緑前のバードウォッチング

 ようやく農道の除雪が進み、下集落への散歩コースが通れるようになりました。

杉林付近ではきれいな野鳥の声が響き渡るのですが、まだ警戒心が高いのかその姿を見つけるのは偶然任せ・・
それでもボチボチ垣間見るチャンスも!

4月23日 ルリビタキ♀



4月25日 コサメビタキ






そして頻繁に姿を見せるヒヨドリですが、窓外のオカメ桜は餌場となっています。

4月17日



もちろんどこでも目に出来る警戒心の薄い野鳥ですが・・
4月19日 モズ

4月22日 ヒョドリ





カワガラスのダイブと最後はサシバも登場

 4月9日も昼頃の散歩、1時過ぎると急に野鳥の姿が減るような気がして少し早めたのでそれなりの目視も出来ましたし、橋から見下ろしたカワガラスはこちらに気づかず水中に潜ったり上がったりを繰り返してくれて、しばらく楽しめる事が出来ました。

ヒヨドリ

カワガラス





アカゲラ



今日はこれまでと諦めの帰り道、農道でやはりサシバが姿を見せてくれました。
13:00











豪雪の冬は里へ下りた留鳥ですが・・

 雪よりも雨が降ることが多くなり、確実に春らしさが増してきた証のように見かける野鳥の種類も増えてきました。

留鳥とは言え雪本番になると里へ移動するのか、見かけなくなっていたヒヨドリですが戻ってきたようです。
最後に見たのが1月早々の吹雪の中で、雪をかぶった柿の実に集まる姿を見ましたが、いつの間にかいなくなっていましたね・・

3月14日 ヒヨドリ




曇天と霧雨が繰り返された散歩道で出合ったのは、冬でも残留するセグロセキレイの他にモズの姿も見られ戻ってきたようです。

3月21日




ヒヨドリ

 Brown-eared Bulbul
(茶色い耳の美しい鳴き鳥)
 全長28㎝ 翼開長40㎝ ヒヨドリ科

図鑑より抜粋全国に分布し、低地~山地の林や人家付近の街路樹等に幅広く生息する留鳥で、北国で繁殖した群れは秋には南へ移動する。
繁殖期には昆虫を食すが、秋から冬には草木の実を好み花蜜も吸う。
繁殖期には番で縄張りを持つが、移動時には群れを作る。

全身が灰色で、頬が茶褐色。
ピィーヨとよく響く鳴き声が日本名の由来
大きな波形を描くような飛び方が特徴。

よく見かける野鳥なので、あまり撮影対象に
ならないが、冬の雪の中ではツグミと並び
貴重な野鳥で窓から観察できます。

大写しでは頬が茶色くて見分けが簡単ですが
距離があるとお腹の黒斑が似ていて勘違い
しやすい鳥でもあります。
遠目でも一緒にいるとヒヨドリの方が大きく
黒っぽいので判別できますが・・

2012年2月21日撮影



2013年5月8日


2015年1月11日

2020年4月4日



2021年1月8日







4月17日